梅鶯の頃
朝の日課 警固神社への御挨拶
境内に咲く梅の花を独り鑑賞し
心だけは一足早い小春日和の様
こうなると いよいよ
春告鳥の訪れが待ち遠しいものです
なるほど〝梅に鶯〟(ウグイス)か・・・
調和を計る 日本人の感性ってステキです♪
梅を見ていて ふと思い出したのですが
かつて博多区に住んでいた頃 自宅のベランダに
隣の公園から よく鶯の鳴き声が聞こえていました
ホーホケ・ホ・ホーホケ・・・ホーホーホケ・・・(笑)
子が親鳥から鳴き方を学んでいる様子でしたが
聞いていて実に もどかしかったのを思い出します :)
隣の親鳥も さぞかし もどかしかった事でしょう(笑)
しかしながら教える もどかしさって 鳥も人も一緒
人に物を教える為には
自身でスキルを習得する何倍もの忍耐力が必要なのです(しみじみ)
さて新人の頃 ヨレヨレの包丁使いだったニタハラ君も
今ではスッカリ一人前☆
実に ホ〜ホケキョ♪な 仕上がりです :)
切り込む深さ等 様々な事を考慮し
且つ正確に裁断出来る様になりました
早生で小器用だが大樹に成らない例えで
【梅の木学問】という言葉がありますが
ウチのスタッフ達は日頃 私の教える
【楠学問】をシッカリと学んでいる様です(嬉)
ちなみに警固神社の境内には梅の木だけではなく
推定樹齢300年の
見事な楠の大樹が鎮座しています
毎朝 この大楠に手の平を触れ 静かに語らう時
スタッフの親である私は
まだまだ〝子〟だな☆と実感するのでした♪
それでは今日は この辺で失礼♬
オマケのブログはコチラ:⤵⤵⤵
〝http://stomp-alleyway.blogspot.com〟
大川
STOMP/ストンプ
福岡・天神の靴の修理屋さん