WITH LOVE
シューメイカーが生産した靴達を世に送り出す際にも
その1足毎に込める想いがあるようです
それは〝WITH LOVE〟
我が子を社会に送り出す時の親心のような愛情でしょうか?
そして今度は その靴を購入した各オーナーの愛情によって
適切な時期に〝シューケア&リペア〟等が施される事で
売り場で見た時の顔つきから〝それぞれの靴の表情〟へと
徐々に変わっていきます
こうして たくさんの愛情に育まれた靴達は
経年変化という時間の中でゆっくりと成長していくのです
今回 初めてクリームを塗ってみたけれど何だか光らないし
シワの所が変色してしまった・・というシューケアの相談を受けました
情報通りにやってみたんだけど もしかして不器用だからかな?
・・・
恋愛においては愛情表現の上手な人と不器用な人がいますが
日常のシューケアは コツさえ掴めば誰でも上手く出来るのです
決して不器用な訳ではありません
シューケアに関する雑誌等の情報は多いけれど やはり実際に
〝目の前で見るレクチャー〟とでは捉え方が全然違って来る様です
今回は靴クリームの量が多過ぎて表面を分厚く覆っていただけでした
ですから余分なクリームを除去して ただブラッシングするだけで
こんなに見違える様な姿に♪
ね 何のテクも要らないでしょ?
ほんのちょっとした〝情報の受け止め方〟の違いなのですが
その結果は こんなに大きく違ってしまいます
〝シューケアが未経験〟ならば なおさらの事です
その為のお手伝いをすることも大事な店頭の仕事だと
考えていますので〝臆する事無くお気軽に♪〟是非ご相談ください
私が店頭でシューケア用品を販売する際のレクチャー(実演)を
最も重視する理由が皆様には少し解って頂けましたでしょうか?
Q:ブラシで磨くけれど全然光らないんですが・・・
そんなアナタの ご相談 心よりお待ちしています(笑)
さすがにソレは無いと思うけど♪(笑):大川
STOMP/ストンプ
福岡・天神の靴の修理屋さん