YOUTH

 

 

気が付けば もう7月です・・・

って 今日の昼間に街を歩いていて ようやく気が付きました(笑)

 

 

 

 

ちなみに今年が平成23年だと気が付いたのは先週の事でした♪

 

 

 

 

 

 

街の景色はそんな私に〝現在〟をとても印象深く教えてくれます♪

 

 

 

 

私 仕事に関しての記憶力は良い方なのですが日常の当たり前の事

が 何故だか未だに記憶出来ないのが個人的な悩みのタネなのです

 

 

 

 

41年間生きていますが 実は未だに〝実家の住所〟が記憶出来ません

 

 

 

 

福岡県古賀市駅・・・以上(笑)

 

 

 

 

 

 

さて 今日は久々に ネクタイ屋の会長さんが 御来店♪

 

 

 

 

私の〝尊敬する人物〟の一人です

 

 

 

 

週末のカジュアルデニムなのに このスタイルです

 

 

 

 

カッコイイ♪

 

 

 

 

何よりも〝生きる姿勢〟にリスペクトすべきものが有ります

 

 

 

 

私の倍 生きて来た方なのに〝気配がとても若い〟のです

 

 

 

 

当店がビルの5階で営業していた当時

 

 

 

 

階段を上って来て息を切らせながら『ツカレタから安くしろ!!』

と言わんばかりの態度の 交渉上手な(笑)若いお客様の すぐ後から

 

 

 

 

息も切らさず来店し『運動するには ちょうど良い階段だった♪』

と さりげなくフォローしてくれた会長さん

 

 

 

 

そんなところから何気に〝普段の暮らし向きの違い〟

が 見えて来る様な気がしました

 

 

 

 

もちろん どちらの生き方を学びたいか(真似ぶ)は言うまでもありません

 

 

 

 

そんな会長さんとお会いする度に 思い出す〝一遍の詩〟があります

 

 

 

 

思春期に読んで感動し涙したサムエルウルマンの〝YOUTH〟

 

 

 

 

サムエルウルマンが〝70代〟になって書き下ろした詩というところに

当時 もの凄い反抗期だった私には〝リアリティと共感〟を得たのです

 

 

 

 

現在でも私の〝心に深く刻まれている〟とても印象深い詩です♪

 

 

 

 

YOUTH(青春)

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う

薔薇の面差し 真紅の唇 しなやかな手足ではなく

たくましい意志 ゆたかな想像力 燃える情熱をさす

青春とは人生の深い泉の清新さをいう

 

青春とは臆病さを避ける勇気

安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する

ときには 二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある

年を重ねただけでは人は老いない

理想を失うとき初めて老いる

 

歳月は皮膚にしわを増すが 情熱を失えば心はしぼむ

苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥になる

六十歳であろうと十六歳であろうと人の胸には

驚異に魅かれる心 おさな児のような未知への探究心

人生への興味の歓喜がある

君にも吾にも見えざる駅逓が心にある

人から神から美・希望・喜び・勇気・力の

霊感を受ける限り君は若い

 

霊感が絶え 精神が皮肉の雪におおわれ

悲嘆の氷にとざされるとき

二十歳であろうと人は老いる

頭を高く上げ希望の波をとらえる限り

八十歳であろうと人は青春にして已む

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

記憶力が良いんだか悪いんだか(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大川

STOMP/ストンプ

福岡・天神の靴の修理屋さん