ハーフラバーについて

毎日の作業の一つに

ハーフラバーの加工、接着があります。

 

 

 

同業他社の既存店ではその場の修理が当たり前で、

勿論ハーフラバーもその場で加工して数分でお渡しされます。

 

 

 

しかし、STOMPでは通常2~3日間お預かりさせていただいています!

 

 

 

それはパーツを接着後、一晩寝かせてからグラインダーでコバを調え、仕上げる為です

 

 

パーツを接着した後すぐにグラインダーでコバを調えるとグラインダーの摩擦熱で

接着が不安定になってしまいます。

 

 

 

接着後一晩寝かせる事で瀬着剤が安定し、

グラインダーの摩擦熱にも接着力が保たれます。

 

 

 

 

当然ですが、「その場の修理」は「その場で出来ること」だけしかできませんよね?

 

これはリペア業界の中でも誠意ある職人達のみが抱えるジレンマなのですが

 

いわゆるクイック『応急処置』の範疇で出来る事には、やはり限りがあるのです

 

もし、『必要なお時間を頂けたらもっともっとお客さんに喜んでもらえる、しっかりした仕事が出来る』

 

 

 

STOMPの修理は既存店の修理と根本的な考え方が違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・そして、

僕のブログの更新も、確かな情報を分かり易くお伝えしたいので

 

 

一晩寝かし、

 

 

 

 

二晩寝かし、、

 

 

 

 

一週間寝かし、、、

 

 

 

 

 

半月寝かし、、、、(汗)

 

 

もっと作業場の情報を沢山の方に知って頂けるようブログの更新も頑張ります! :-)

 

 

おまけstomp-alleyway

 

 

技術担当、橋本

STOMP/ストンプ

福岡・天神の靴の修理屋さん