弊社規約
現在 STOMP店頭にて研修
真っただ中の しんじん君
素直な性格故 周りの
先輩達との馴染みも早く
順調(?)に:)
業務をこなしているみたい
前職 同業で約1年間の
実務経験がある彼ですが
弊店はリペアに対する考え方や
スキルのベースが全く違うので
慣れるまでには
もうしばらく掛かりそう:)
さて そんな
しんじん君が新たに靴を購入
彼のキャラにビンゴな1足:)
研修入りする
新人に私が最初に伝えるのが
弊社規約92項
【就業中は
リペア対応可能な革靴を履く事】
これは昔 名刺交換させて
頂いた同業者の方の殆どが
『他人の靴イジってて自分の大事な靴が
インクやボンドで汚れたらイヤでしょ?』
とか
『そもそも革靴って固いし疲れるでしょ?』
とかいう よく解らない理由で(笑)
結局 同業の皆さんは もっぱら
ラクチンなスニーカー履きなのね
という事に対し
プロとしてソレって どうなのよ?
と 心底ガッカリしたという
当時の経験から作った社内ルール:)
ちなみに私的な
実務経験から言わせて貰えば
インクやボンドの一滴さえ
見事にコントロール出来る
ってのが真のプロってもんです:)
それ以前に
革靴の良さを理解せず履かない人が
どうやって靴を
より良くリペアするんでしょうか?
日々 弊店に持ち込まれる靴達は
皆様にとって
かけがえのない大事な1足
一人前の
技術者に成長する為には
〝お客様の気持ちを知る事〟
何よりも まず
ここが大事だと思うのです
技術は それに
応える為のツールなのですから:)
しんじん君も今回購入した
新しい1足のエイジングと共に
ユーザー心理の解る技術者
として立派に成長してほしい
そんな事を ふと思いながら
先輩指導の様子を
少し離れた所で見守る日々です♪
それでは また明日♬
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大川
STOMP/ストンプ
福岡・天神の靴の修理屋さん