遊びの提案
日々 入荷してくる
春夏モノのアイテム達に
移ろい行く季節
を感じる今日この頃
〝遊べる靴屋〟なHARBOURS
実は開港前から春夏に向けた
ある企画を用意していました
先日
企画の第一便が遂に入港☆
それは エスパドリーユ
〝LOZOYA〟
スペイン製の1足です
スニーカーと変わらない
お気軽&お手頃な価格は
¥6,090也(税込)
価格がスニーカーと
変わらないのであれば
オトナとして過ごす休日は
やはりコレに限るでしょう♪
靴底の作りは
側面に
ジュートのテープを張り込んだ
柔らかな樹脂製ソール仕様
クッション性に富み
カンファタブル♪な履き心地
ところで
シューリペアショップを
営む私が言うのも何ですが
コチラは【消耗品】として
使用して頂きたい1足です
いや むしろ
リペアのプロだからこそ
これは
言える事なのかも知れません
強引にリペアすれば決して
出来ない訳ではありませんが
基本 履き切りの消耗品
として生産されるスニーカー同様
靴の産まれた背景&製法が
リペアに適してはいないので
プロとして納得できる様な
仕上がりには成らないからです
(※但し例外の場合もあります)
他店でムリと断られた靴を
弊店では出来ました☆ジャ〜ン♪
・・・的な視野の狭い
腕自慢に躍起になる事よりも
そういった背景を
お客様に理解して頂く事が大事
アッパーまでをも含めた靴全体
の耐用年数をシッカリと見極め
お客様のムダな出費を
抑える事を考えるのも又
〝見極め〟というプロ職人の
大事なスキルだと思うのです
リペアに出して
靴底は丈夫になったものの
直後にアッパーが裂けてしまい
結局 履く事が出来ませんでした
・・・とか
見た目は回復したけれど
ソールが
剥げ易くて履く気になれない
etc・・・なんて話は
長年この仕事をしていて
割とよく耳にする事例です
そもそも
キチンと知ってさえいれば
諦めのつかなくなる程の高額な
ソレには手を出しませんからね :)
靴の産まれた背景を知り
使い分けや履き分けを知る事で
上手に靴と
付き合う事が出来る様になります
出来るor出来ない・・・ではなく
〝しない〟という選択肢の真意
ご理解頂けましたでしょうか? :)
これは以前 ブログにも書きましたが
毎年 新しいエスパに買い替え
それを楽しむフランス人の様に
HARBOURSでは
買い替えに適したリアルな価格での
楽しめるエスパ祭りを
イベント的に毎年 御提案致します♪
それでは また明日♬
おまけのブログ:⤵⤵⤵
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