嬉しいキズ
履き込まれた靴達には新品時とは また違った魅力があります
履き込む事によって出来たシワの加減が印象的で素敵だったり
思いがけず靴に付いてしまった擦りキズが 日常のお手入れによって徐々に
革の光沢の中に溶け込み やがてアンティークの様な風合いに変化して行く・・・
定期的に お手入れする事により使い込まれた何とも言えない風合いや
格好良さに変化する所は考えてみればアンティーク家具と同じですね♪
さて明日 火曜日は定休日を利用して作業場の床の改修工事を行います
だからか日常生活 何処に行っても まず目線が床に向いてしまうのです
で 気が付けば当店の入り口 下枠部分が半分程 削れて無くなっていました
店のアンティーク什器類はキズを定期的にWAXで お手入れするのですが
入り口の木の削れは当店に それだけ〝御来店が多く有った〟という証です
今後の変化も含め これは嬉しいキズなので このままにしておきましょう♪
工事の為 作業場の機械の移動等でこれから忙しくなりそう
より愛着の持てる 楽しい作業場になりそうで今から とても楽しみです♪
それでは今日はこの辺で 失礼♬
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大川
STOMP／ストンプ
福岡・天神の靴の修理屋さん